最適な画面

今も昔も、私のデスクトップ画面をみると「なんでそうなっているの?」と聞く人が非常に多い。
ちなみに↓が私のデスクトップ画面


多分同じ疑問を持つと思うのだが、アイコンが右と左で別れており、真ん中が空いている。実はこれ昔の名残であり、快適さをもとめた結果なのだ。


まずは快適さ。このアイコンの並びは適当に見えて実は自分なりの基準をもって並べられている。まずは左側だが、これはあまり使わないアイコンを並べている。一番左がほとんど使わないもので*1、右に行くほど使う回数が多いものが並んでいる。

右列は普段から使うもの、現在進行中の仕事などがおかれている。会社のパソコンには、右列によく使う手順書やら、進行中の案件のファイルがおいてある。

タスクバーの並びは適当だがよく実行するアプリケーションが登録してある。マビノギの実行ファイルもここにおいてある。


また、真ん中が空いている理由だがこれは 初代PC の Windows98 時代に由来する。
当時は、デスクトップに壁紙を設定しようとしたら "中央に表示" か "並べて表示" しかなかった。このため、150*200 ぐらいの画像を中央に配置すると、ちょうど両端が空く。このため必然的に両端にアイコンを並べるようになった*2


そんなお話。*3

*1:マイドキュメント、マイコンピュータなど既存のものは除く

*2:絵の上にアイコンを置くなんてとんでもない

*3:今は壁紙を張っていないので、真ん中をあける意味は薄くなってしまったが、両端のルールは有効なので、自動的に真ん中が空いている。