地獄の日

結論から言えば尿結石になって瀕死になりましたという話。詳細は以下で。食事中の方は注意?

17日
朝起きてトイレに行き、尿をしたらトイレの水がワインレッドに染まっておりました。その時は寝ぼけていたため「あー赤いな」としか思わなかったのですが、以前にも血尿はしたことがあったので、あまり気にしませんでした。ちなみにその時は1回で終わったのですが、この日は尿をするたびに血尿が出てちょっと不気味でした。また、ずっと横腹に違和感があり鈍痛がしていました。
明日も血尿が続くようなら病院へと思っていましたが、ふと尿結石のことを思い出し、実家に電話して見ました。オヤジが昔結石をやったことがあるのですが、痛みは激しく血尿は出なかったとのこと。じゃあ別の病気か〜と軽い気持ちで次の日へ


18日
トイレに行っても血尿はなし。でも横腹に違和感は相変わらずあるので病院に行こうかと、近くの病院を検索。病院が開くまでマビノギで鍛冶用の皮集めをしていました。奥さんも起きてきたので、じゃあマビをやめて支度をしようかと席を立った瞬間猛烈な痛みが。
まともに立つことが出来ず、全身から冷や汗が止まらない。奥さんに病院に連れて行ってもらうも、何も出来ず看護婦さんに車椅子に乗せられ処置室で、座薬と言う名の鎮痛剤投下。
しばらくベッドで寝かされるも痛みはさほど変わらず。とりあえず検査だけでもということで、車椅子に乗せられ、腹部レントゲン→CT→超音波検査とどこの重病人かと思うような検査をされました。
その後徐々に痛みが引いてきたので、診察室へ。
 
先生「尿結石ですね。もう膀胱に落ちかかっているので、2〜3日で痛みは引くでしょう」
夢幻「そうですか。よかったです。血尿もそれが原因ですか」
先生「そうですね。でも腎臓に2個、特に左に大きな石があります。あなたは爆弾を抱えて生活しているということを認識しておいてください」
夢幻「・・・分かりました。」
 
その後処置室で休むもすぐに痛みがぶり返し点滴で鎮痛剤を投下してもらいました。今回薬代も含めてなんと11000円。
 
病院を出る前に看護婦さんから結石の予防方法や食事制限について話を伺いました。石の種類によって対策は異なるらしいですが、「カロリーを取り過ぎない」「水分は1日2リットル」「運動しろ」の3点は共通でした。



まだ石は(多分)出ておらず、脇腹に鈍痛が残っています。会社ではさっそく冷やかしの対象になっており、年齢の詐称疑惑まであるほど。まぁたしかに24歳で結石3個は出来すぎだと自分でも思います。健康って大事ですよねぇ