青春時代に傍にあったもの

今日は夜勤が最後のターンだったので、秋葉原で凶器本を買おうと考えていた。しかし秋葉原の店は10:30〜11:30ぐらいの時間帯に店が開き始める*1ので、09:00 に仕事が終わる私はしばらく待ちぼうけを食うことになる。
 
そのため、時間つぶしに漫画喫茶かいつものうどん屋さんに行くのが通例となっている。
今日は最近行っていなかったうどん屋さんに行ってきた。



これが今日食べてきたうどん。たぬきわかめうどん+ゆでたまご360円。
今は社会人なのでこんな豪華にトッピングしているが、学生時代はたぬきうどん240円か、かけうどん200円が常だった。
 
今思い返してみると、高校時代もいつもうどんばかり食べていた気がする。部活帰り、駅のホームでうどんを食べていた。この時の値段は250円〜300円。専門学校時代より豪華だったんですね。
 
 
今日行ってきたうどん屋さんは私の顔を未だに覚えていてくれて、こちらが注文しなくても「いつもの(たぬきうどん)でいい?」と聞いてきてくれる。非常に嬉しい。そのおじさんも腰を痛めて大変とのこと。いつまで店を続けられるか分からないとも言っていた。
高校時代に食べていたうどん屋もつゆが変わってしまって、食べても昔のようなおいしさは無い。


「青春時代はうどんと共にありました」なんて、自慢にも何にもならないけど、青春時代に生きたものが消えてしまうのはすごく残念です。
今日行ったうどん屋は今でもたまに行っています。ご興味がある方は、中央総武線 大久保駅 南口 近くの 「天寿庵」を訪れてみてください。

*1:最近は平日でも9:30ぐらいから開く店もあるようだが