インタビュー

今日は専門学校の広報より取材を受けた。新入生募集のパンフレットに私の顔とインタビューの内容が乗るらしい。ちなみに私の顔が公に出るのはこれが 3 回目である。
このインタビューだが、セキュリティ関連の学科ができるため、セキュリティ会社に入社した私が指名された。しかし散々この日記に書いているとおり、現在はセポセン業務担当なので、IDS や FW などのセキュリティデバイスのことは分かっていても、ウィルスだの不正アクセスなどはほとんど分からない。だが引き受けたのは自分なので、適当に回答を作り上げ、適当に話した。
インタビューは予定通り終了し先生方を見送った。部屋に戻ると同席していた人事部が「夢幻は緊張しすぎだよ」と言っていた。私が緊張していたのはインタビューにではなく、隣でずっと苦笑いしていた人事部某氏にと自分の口から機密情報を口滑らせないか心配だったからである。

終わってみて、楽しかったがあまりこういうことは気安く引き受けるものではないなと感じた。