カタカナ:イングリッシュ バージョン

コンピュータを扱う職業に就きながら、私はイングリッシュが苦手である。自慢じゃないが中学の模試では、英語で偏差値40以上をとったことがない。そのせいか、カタカナの言葉を覚えるのが非常に苦手である。


特に最近困っているのが、結婚式場探しの際に式場の名前がほとんど覚えられないことである。"モアフィール"や "ベルディ"など、カタカナの式場がほとんど。また、言葉だけ覚えようとすると、その会場がどこだか分からなくなってしまう。例えるなら、"キャット" の 綴りは "C"、"A"、"T" と覚えるのに夢中で、"猫" を意味を忘れているのに似ている。


しかも最近は "グローバライゼーション"だの、"グローバルスタンダード"だので、イングリッシュがあふれている。そんな煽りを受けてか、最近はやたらとカタカナを使うメールが多く、見るたびになんとなく嫌な気分になる。例えば。。。

御社で "ランニング" 中の機器と、弊社で "トラブル" 中の機器を "チェンジ" していただきたく、、、


という手紙。別に

御社で "稼動" 中の機器と、弊社で "障害" 中の機器を "交換" していただきたく、、、


と書いてもなんら問題はない。上記は極端な話だが、例に似たメールを出してくるお客様はたくさんいる。もうちょっと、日本語を使って欲しいと思うのは私だけだろうか。*1

*1:一部適当に書いてある部分があります。