献血

先輩と別れた後、しばらく秋葉原を巡っていたが、喉が渇いて仕方が無いので、喫茶店に入ろうとした。しかし、らーめん代が思いのほか高くついたので、缶ジュースで済まそうとしたら、駅前で献血をやっていることを思い出した。最近献血などやっていなかったため多少不安だったが、無料でジュースが飲み放題なため久しぶりにやってみた。
適当にアンケートに答えると、何も言っていないのに400ml献血することになっており、針を刺してから「400お願いしますね〜」と言われた。始まってしまったものは仕方が無いので、そのままにしていた。献血が終わると、下を向くことが出来ないほど貧血になってしまった。このままでは、家に帰れないかもと思うほど酷かったが、15分ぐらい休むと貧血もおさまった。
家に帰って、止血につかったガーゼをはがすと、何故か血が止まっていなかった。献血後11時間経っても血は止まっておらず、ガーゼをしないと服が血まみれになりそうだった。しかし、これももはやどうしようもないので絆創膏を貼って風呂に入ったりした。

相方には、今後献血禁止を言い渡された。。。